ふるさと納税してみました!

お金の話

こんにちは!

マキです。

昨日、初めてふるさと納税してみました。

会社員の立場でできる、数少ない節税の手段です。

しかし、いまいちよくわからない…と思い、今まではやっていませんでした。

お金について深く考えるようになり、今年はやってみよう!とネットやYou Tubeで調べてみました。

調べた結果、やはりメリットが大きいと感じました。

今回は、簡単にふるさと納税についての説明と利用方法について記事にしたいと思います。

ふるさと納税の制度について

ふるさと納税は、都会に集中する税金を地方に還元するために、2008年から始まりました。

好きな自治体(返礼品)を選んで寄付ができる制度です。

流れとしては、

  1. 好きな自治体(返礼品)を選ぶ
  2. 申請書を自治体に提出する(ワンストップ特例制度)
  3. 住民税の控除が受けられる

という感じです。

寄付できる額は年収や家族構成によって変わります。

年収寄付額(単身)
100万円2000円
200万円16470円
300万円29717円
400万円43905円
500万円63075円

実質は「寄付額-2000円」の税金の前払いであり、2000円で返礼品をもらっていることになります。

年収が高ければ高いほど有利な制度です。

デメリットは、返礼品が届くまでに時間がかかることです。

また、寄付の上限額を超えてしまうと、実質2000円以上で買い物したことになるので注意が必要です。

ふるさと納税をすると住民税が控除になります。

2021年に寄付したなら、翌年2022年6月から12か月分の住民税から控除されます。

実際に控除されているかは、5~6月に会社からもらう「住民税の特別徴収額の決定通知書」の税額控除欄で確認しましょう。

「寄附金税額控除額」が「寄附金-2000円」とほぼ同じならOK!

実際にやってみよう

私は楽天ふるさと納税を利用したので、それをもとに記載します。

  • 楽天ふるさと納税で検索→シミュレーション

まず、「楽天ふるさと納税」と検索して、シミュレーションでいくら寄付ができるか確認しましょう。

年収や家族構成によって金額が違うため、注意してください。

  • 寄付先(返礼品)を選ぶ

シミュレーションで確認した金額以内で、返礼品を選びます。

めちゃくちゃ楽しいです。

豪華な食材から日用品までほんとに幅広く商品があります。

普段買わないおいしいものを買うのもよし。

日常の生活の足しにするのもよし。

  • 購入画面で「ワンストップ特例制度申請書」送付を「希望する」→決済

購入画面内で申請書を希望するか選択する箇所があるので、「希望する」を選択します。

・「希望しない」場合は、自分で確定申告しないと控除を受けられなくなります!

・注文者情報が住民票の住所とみなされます!

・6つ以上の自治体に寄付すると、「ワンストップ特例制度」は利用できません!

  • 「ワンストップ特例申請書」を送付する(期限:翌年1月10日)

注文してから数週間で寄付した自治体から申請書が送られてきます。

申請書と一緒に本人確認書類が必要です。(写し)

A.マイナンバーカードの両面

B.通知カードか住民票(個人番号入り)+運転免許証かパスポート

C.通知カードか住民票(個人番号入り)+健康保険証や年金手帳など公的書類

上記A~Cのいずれかと一緒に送付します。

申請書は特別なことは記載しません。

購入時に記載した個人情報や確認事項のチェックです。

寄付した自治体ごとに送る必要があります!

  • 住民税が控除されているか確認

2021年に寄付したなら、翌年2022年6月から12か月分の住民税から控除されます。

実際に控除されているかは、5~6月に会社からもらう「住民税の特別徴収額の決定通知書」の税額控除欄で確認しましょう。

「寄附金税額控除額」が「寄附金-2000円」とほぼ同じならOK!

まとめ

以上です!

自分で書いていても、難しいような簡単なような。

実際にやるだけなら簡単な気がします。

マイナンバーカードを申請していたら、より簡単な気がします。

届くのが楽しみだ!

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